【徹底解説】キャンプ初心者必見!!キャンプ用テントの必要性と選び方〜テント編〜

どもども、LATEOです★

早速ですが、キャンプといえば焚き火!そして、並んで欠かせないのがテント!と言っても過言ではありません。
自然の中での拠点であり、夜を安心して過ごすための「もうひとつの家」です。

ただ、ひとくちにテントといっても、サイズや形状、素材、設営のしやすさなど種類は実に多様です。
ソロキャンプにぴったりの軽量モデルが欲しい」「家族で快適に過ごせる大型テントを探している」など、用途によって選ぶべきポイントは大きく変わります。

この記事では、テントの基礎知識から種類ごとの特徴選び方の基準、さらにソロ・ファミリー別のおすすめモデルまで詳しく解説していきます。
これからテントを選ぶ方はもちろん、買い替えを検討している方もぜひ参考にしてください。

この記事におすすめな方
  • これからテント選びをする方
  • 買い替えを検討している方
  • キャンプが好きな方
  • キャンプを始めたい方
目次

テントとは?アウトドアでの役割を理解!

テントは屋外で活動する際に、雨風・日差し・虫・寒さから身を守るための「シェルター」。
寝る場所であると同時に、荷物を保管する場所でもあります。

最近は「ただ泊まるための道具」ではなく、快適性やデザイン性を重視したリビング空間としてのテントも増えてきました。
特にファミリーキャンプやグループキャンプでは、前室を広く確保してリビングのように使える機能面デザイン面でもおしゃれなモデルが人気です。

テントの種類!材質と形状の違いとは?

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テントを理解するには、まず材質形状の特徴を押さえておくことが重要です。

MUGI

なるほど!私にもわかるかも!

材質ごとの特徴

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材質というとたくさんありますが、よく市場で見られる3つの材質を紹介します。
基本的には下記の中から選ぶと良いと思います。

ポリエステル / ナイロン製

軽量で乾きやすく、収納もコンパクト。防水性が高く、初心者に向いています
デメリットは結露が起きやすい点。

コットン製

通気性と吸湿性に優れ夏は涼しく冬は暖かい。結露しにくく、焚き火にも強いのが特徴。ただし重量があり、雨に濡れると乾きにくい点には注意。

TC(ポリコットン)製

ポリエステルとコットンの長所を組み合わせた素材火の粉に強く、快適性もあり、近年人気急上昇。重量はポリエステルより重め。デメリットはあまり感じにくい!!

形状ごとの特徴

ドーム型テント

ポールをクロスさせて建てる安定感のある形設営も比較的簡単で、初心者の定番

ワンポール(ティピー)型テント

中央に一本のポールを立てるだけで設営可能。デザイン性も高くソロキャンパーに人気。ただし風にはやや弱い

トンネル型テント

アーチ状のポールを並べて設営。室内が広くファミリー向けに人気
ただし、設営はやや手間がかかる

パップテント

軍幕スタイルとも呼ばれ、無骨な雰囲気が魅力タープのように開放的に使えるが、防風・防雨性は他より劣る

形状の比較まとめ

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上記の形状を比較できるようにまとめたから、チェックしてみてください!

形状特徴メリットデメリット向いている人
ドーム型最も一般的。
交差するポールで安定
設営簡単・安定感あり居住空間がやや狭め初心者・万能タイプ
ワンポール型中央に一本のポールで建てるおしゃれ・設営が簡単・広々風に弱い・レイアウト自由度が低いソロ・デザイン重視派
トンネル型アーチ型ポールでトンネル状広くて快適・ファミリー向き設営に時間・風に弱いファミリーキャンプ
パップテント軍幕風。シンプルで無骨軽量・開放的・焚き火向き防風防雨性が低いソロ・ミリタリースタイル派

ソロキャンプ向けおすすめテント

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ソロキャンプでは「設営のしやすさ」と「持ち運びやすさ」が最重要。
軽量・コンパクトでありつつ、居心地の良さも大切です。

Coleman(コールマン) テント ツーリングドーム ST

バイクや徒歩キャンプにも最適の軽量ドーム型テント。安定感と信頼性は抜群。

軽量・オールシーズン対応・初心者~上級者におすすめ♪

DOD ライダーズワンタッチテント

バイクキャンパーに人気。ワンタッチ設営で初心者でも安心。

前室も広いので、夜寝る時に荷物も収納できるので快適♪

WAQ Alpha TC 1人用テントST(ティピーテント)

ソロ用にぴったりなティピテント・火の粉に強いTC素材を採用のテント。

オールシーズン対応で、ゆったり快適な、自分だけの空間を演出できます♪

POMOLY Dune Solo ドーム型

薪ストーブ対応のソロ用ドームテント。耐熱煙突ポート付きで冬キャンプ仕様。耐風・耐水性能も高め。

冬のソロキャンプを楽しみたい人向けのオールシーズン使える本格派ソロテント。

ファミリーキャンプ向けおすすめテント

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ファミリーやグループでのキャンプでは、広さ・居住性・通気性が大事
リビングスペースを確保できる2ルーム型大型トンネル型が人気です。

コールマン タフスクリーン2ルームハウス

寝室+リビング一体型の2ルーム構造。メッシュパネル付きで通気性◎。

ファミリーやグループで快適に過ごしたい人に。夏場でも涼しく過ごせる定番モデル。

スノーピーク アメニティドームM

安定感のあるドーム型。設営しやすく、耐風性・耐久性に優れる。

初めてテントを買う初心者に。価格と品質のバランスが抜群。

TOKYO CRAFTS ウィングフォート

シェルターとテントを一体化したシェルター型。高さ210cmで開放感抜群。遮光・耐水性に優れ、アレンジ自在。

ファミリーやデュオで広々快適に過ごしたい人。デザイン性と実用性を両立したいキャンパーに◎。

ノースフェイス ランダー6

最大6人対応の大型ドームテント。高い耐風性と防水性を誇る。シンプルながらタフ。

ファミリーや大人数グループでオールシーズン快適にキャンプしたい人。アウトドア上級者にも◎。

テントブランドごとの特徴

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紹介した、各ブランドの特徴をまとめました!!

ブランド特徴強みおすすめユーザー
Coleman(コールマン)アメリカの老舗ブランド手頃な価格・種類豊富・初心者にやさしいファミリー・初心者
Snow Peak(スノーピーク)日本発プレミアムブランド高品質・耐久性・美しいデザイン本格キャンパー・こだわり派
LOGOS(ロゴス)日本のファミリー向けブランドリーズナブル・遊び心あるデザイン・アクセサリー豊富家族キャンプ・気軽なアウトドア
THE NORTH FACE(ノースフェイス)アメリカ発・登山も強い防水・耐久性・スタイリッシュ登山キャンプ・デザイン重視
TOKYO CRAFTS日本の新鋭ガレージブランドミニマルデザイン・高品質ソロ・デュオ・ギア好き
POMOLY海外発・薪ストーブ対応で人気冬キャンプ対応・難燃素材冬キャンパー・薪ストーブ愛用者
WAQ日本の新興ブランドコスパ良し・大型テントありコスパ重視の初心者〜中級者
DOD大阪を拠点に、ユニークでSNS映え遊び心あるデザイン・分かりやすい機能おしゃれキャンパー・仲間や家族

テントを選ぶときの注意点

設営のしやすさ

初心者はポールが少なく、シンプルな構造がおすすめ。

重量と収納サイズ

徒歩やバイクなら軽量必須。車キャンプなら多少大きくてもOK。

耐水圧

一般的には1500mm以上あれば安心梅雨や豪雨に備えるなら2000mm以上を推奨。

耐風性

山や海辺など風が強い場所ではポールがしっかりしたモデルを選ぶ。

シーズン対応

夏は通気性冬はスカートや薪ストーブ対応かどうかを確認。

テント設営場所の選び方

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意外と見落としがちなのが「設営場所」。
失敗すると快適さが一気に下がります。

  • 傾斜がない場所を選ぶ(寝心地が大きく変わる)
  • 水はけの良い場所(雨の後に水たまりにならない)
  • 強風を避けられる木陰や林のそば
  • 日差しを避けられる位置に設営

あると便利なオプション品

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それぞれの特徴厳選おすすめ商品のリンクも貼っておきますので、ご参考に♪

グランドシート

テントの下に敷いて、地面の湿気や傷からテントを守る。

耐水性・耐久性あり。テントより少し小さめサイズを選ぶのがポイント。

タープ

日差しや雨を防ぎ、リビングスペースを作れる。ントを守る。

スクエア・ヘキサなど形状豊富。設営アレンジで雰囲気アップ。

インナーマット

テント内の快適性を上げ、底冷え防止。

クッション性があり、睡眠環境が改善。断熱材入りも多い。

コット

地面から体を浮かせ、快適に眠れる。

夏は通気性◎、冬は地面の冷気を遮断。ソロでも人気。

ランタンポール

ランタンを吊るして、夜の明かりを効率よく配置。

地面に刺すタイプ・自立式があり、サイト全体を照らしやすい。

ギアハンガー

ランタンや小物を吊るして整理整頓。

ポールに取り付けるものや独立型がある。スッキリ見せるのに便利。

ギアラック

テーブル代わりや収納棚として使用。

折りたたみ式で持ち運びやすく、調理道具や小物の整理に便利。

テントのメンテナンス方法

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長く使うには日々のお手入れが重要です。

STEP
使用後は乾かす

片付ける前にテントを 完全に乾かす
濡れたまましまうとカビや臭いの原因に。

晴れた日に外で陰干しするのがベスト。

STEP
汚れを落とす

泥や砂は ブラシや布で軽く払う

落ちない汚れは水拭き(中性洗剤を薄めて使うと安心)。

STEP
保管前にチェック

ポールやジッパーの壊れがないか確認

ペグやロープも忘れずに。

STEP
防水ケア

使い込むと撥水が弱まるので、必要に応じて 防水スプレーを吹きかける

STEP
保管方法

風通しのいい場所で保管。

付属の袋はきつく畳まず、ゆったり収納すると長持ち。

ポイントは「乾かす・掃除する・チェックする・ケアする・保管する」の5ステップ!
この流れを毎回やれば、テントがずっと快適に使えます!!

まとめ|自分のスタイルに合ったテントを選ぼう

テント選びはキャンプスタイルによって大きく変わります。
ロで軽快に楽しむなら軽量モデルファミリーで快適に過ごすなら広々とした2ルーム

設営のしやすさ」「収納性」「防水・防風性能」をチェックして、自分のスタイルに合った一張りを選ぶことが、キャンプを成功させる一番のポイントです。

最初はレンタルやコスパの良いモデルで試し、経験を積みながら理想のテントにステップアップするのがおすすめです。
ぜひ、自分に合ったテントで最高のキャンプ体験を楽しんでください!

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