地方から東京へ就職.転職を考えている方必見!

こんにちわ!LATEOです!

今、まさにデザイナーとして就職や転職で
「いろんな人と知り合いたい」「地元から離れたい」
「お金を稼ぎたい」「有名なブランドや人と仕事がしたい」「刺激が欲しい」という思いで
東京に夢をいだいている方もいらっしゃると思います。

このブログでは、そういった気持ちでいる方に仕事の面生活の面
僕が京都から就職で東京へ出てきて10年の感じたメリットとデメリットをまとめましたので、
ぜひ参考にしていただければと思います!

あくまでも主観でのお話になりますので、実際の世の中の流れと異なる場合があります。

目次

10年間で感じたメリットとデメリット

5つのメリット

  • 仕事の質、量は想像以上に良い
  • 目標を持った意識の高いデザイナーが多く、刺激を受ける
  • 流行りやお金のかけ方が京都とは全然違う
  • 人との繋がりが増えやすい
  • 公共交通機関が整っていて、行動範囲が広がる

5つのデメリット

  • 給料が思っているより高くはない
  • 生活費が高い。
  • 意識が高い人が多い分、自分の個性も埋もれやすい
  • 人の入り乱れが激しい
  • 地方から出てきているから頼れる人が少ない
  • では、一つ一つ説明していきます!

5つのメリット

仕事の質、量が想像以上に良い

東京は日本の中心地で大手企業も多数あり、競合企業との差別化、独自性を考えた商品を次々と生産されています
それに合わせてデザインもどんどん作ってはなくなり、回転が早いです。
それゆえ、デザインの質、デザインの物量は自然と多くなりスピードと高いクオリティを求められます
デザイナーとして成長するにはオススメです。
実際に僕が10年働いてきて、思っている以上の制作スピードとクオリティを高めることができたと思っています。

目標を持った意識の高いデザイナーが多く、刺激を受ける

このブログを見てくださっている方もそうだと思いますが、
東京に出るという人は、なにかしらの野望を持ってきている方がほとんどです。
その方達は目標に向かって、自分のスキル、知識や内面的、外面的、全てにおいて磨き続けています
そんな方達と共に働く、過ごすことは貴重な体験です。
もちろん、相手にも刺激を与えているとは思いますが、ともに高め合える環境は必ず成長します。

流行りやお金のかけ方が地方とは全然違う

東京の街に来て、まず建物がデカイ!と感じました。
どこを見てもテレビで見るようなビルばかり、
建物の壁面や上部に大きな看板や音ありの映像が流れていて、ここは日本か?
と思うほどでした。

職業柄、広告費にすごくお金をかけているんだなーとしみじみ思いました。
東京にはお金をかけるほど価値のある街で、誰にでもいい仕事を掴むチャンスは転がっていてます。

人との繋がりが増えやすい

僕はデザイナーでしたが、食事の場や知り合いの紹介で他業種の方と知り合うことができました。
それは、皆さんが意識が高くコミニュケーション能力が非常に高いからと感じました。
業種が違っても知り合うことはでき、自分の知らない世界の話を聞き、自分の引き出しを増やすことができます。
もちろん、知り合うには自分の行動力が必須になります。

公共交通機関が整っていて、行動範囲が広がる

これはとても大事で、もしどこかに行こうとしていても
「遠いし今日はやめておこう」「電車ももうないし明日にしよう」「駅から遠いし時間あるときにしよう」となると思います。

それが、関東の公共交通機関はどんな場所でも一度改札に入ればほとんどの場所に行ける!終電も長い!電車が次々とくる!僕はそれに感動しました。
目的問わず活用できるのはすごくいい環境だと感じました。

また、外に出ることが楽しくなり行動力が身につく場所だと思います。

5つのデメリット

給料が思っているより高くはない

東京に出て稼いでやる!と思っている方は何人いるでしょうか。

僕もその中の一人ですが、正直東京で働いても思っているより稼ぐことはできません。
中には若いのに年収が1,000万円超える方もいると思います。
ただ、一般的に会社勤めをすると稼ぐのに非常に時間はかかります。(会社にもよりますが、、、)
実際に僕は入社してから、ずっとがむしゃらに働いてきても5年目ぐらいから安定してきたので、
安定するのには時間はかかると思っていただいた方が良いかもしれません。

しっかりと東京出ることの目的を決め、本当にその会社でいいかを見て考えてください。

生活費が高い

給料の部分にも関わりますが、本当に生活する上で、お金は大事です。

夢だけがあっても、生活ができなければ意味がありません。
また、自己投資する余裕がなければ、簡単に心が折れ、地元に戻ってしまいます。
地方と違い、東京の中心部に近ければ近いほど、住居費が非常にお金がかかります。
また、食費の面でも高くつきます。

実際に僕の知り合いは東京に出て1年で何人もの高い意識を持った方が地方に戻ることになりました。
その知り合いの夢に対する気持ちが低いわけでなく、給料が低く生活が困難になったからです。
皆さんも夢だけでなく、どうゆう生活をしていくかをしっかりと考えてください。

意識が高い人が多い分、自分の個性も埋もれやすい

メリットでもお話ししましたが、東京には意識が高い方が非常に多いです。
多い分自分の意見や考え方、デザイン表現が通らないことは頻繁にあります。
自分よりも優れている人がいるということを忘れないでほしい。
もちろん、自分にしかない発想や引出しはたくさんあります。
しかし、すべての案件に通用するとは限らない。
だからこそ、自分を磨き続けて周りに負けない個性を伸ばしてほしいです。

人の入り乱れが激しい

東京には人がかなり溢れています。

渋谷、新宿、池袋、品川、東京とほんとにこんなにいるもんなん??って思うほどです。
今はコロナが流行ったからか、多少少なく感じますが、それでも多いです。
人混みが苦手、コロナが心配、という方はおそらく東京はむいていないかもしれません。
実際仕事となるとクライアントと打ち合わせがあり、外出をしなくてはなりません。
場所にもよりますが、ほとんどの確率でその状況を味わうでしょう。
就職前にしっかり主要都市をチェックしても良いかもしれませんね!

地方から出てきているから頼れる人が少ない

これが意外と一番のデメリットかもしれません。

大学や親戚が関東の人は当てはまらないかもしれません。
頼れる知り合いがいない方は非常に考えるところです。
いやいや、電話やビデオ電話など今は簡単にできるから大丈夫やろ!と思うかもしれない。
最初は僕もそう思っていました。
実際帰るにも交通費や休みを取るのにも有給休暇が必要ですし、
なかなかちょっと帰ろうができない場合があります。

もし東京に出るときは、そのことを考えた上で上京をしてください。


以上、メリットデメリットになります。

結果、どっちがいいの?となるかと思います。

僕が経験した上でアドバイスすると、夢は追うべきだと思います。

東京に出て、精神面も金銭面も非常に大変な思いをしました。
それでも東京に出たことで、人としての成長や新たな出会い、
また地元の良さを改めて知ることができ、自分の選択したことに誇りを持っています

なので、もし悩んでいたら夢を追って良いと思います。

失敗してもまだ若いうちは、その経験が財産になるので計画をしっかり立てて頑張ってください

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